インターネット回線のNURO光を契約する前、多くの人はこう思っているはずです。
- かなりの高速回線らしい
- 料金もそこまで高くない
- ソニー系で安心感がある
比較サイトや広告を見れば、NURO光は「選んで失敗しにくい回線」に見えます。
しかし、実際に使い始めてトラブルが起きたとき、その印象は一変します。
NURO光を使っていて、困ったことは一つではありません。
まず、普通に遅い。高速回線を期待して契約したのに、ページ表示はもたつき、夜になるとゲームも動画も安定しない。
次に、頻繁に切れる。
ちょっと隣の部屋に移動するだけでWi-Fiが突然落ち、再接続しなければならない。
仕事中でも、くつろいでいる時でも関係ありません。
そして何より厄介なのが、この状態が解決せずにずっと続くことです。
サポートに連絡すると、「速度は出ています」「異常はありません」と言われる。
調査結果は1週間以上待たされ、結論はいつも同じで、状況は何も変わらない。
ONUは交換できない。改善もしない。それでも解約しようとすると話が進まない。
遅い。
切れる。
使えない。
それなのに、問題として扱われない。
この記事は、NURO光を感情的に叩くためのものではありません。
なぜ遅いのか。
なぜ切れるのか。
なぜ改善されないのか。
実際に使って分かったことを、体験と仕組みの両方からまとめました。
これから契約する人にも、すでに悩んでいる人にも、判断材料として読んでほしい内容です。
第1章|不安定な回線でも「100Mbps出てるなら正常」と言われる現実
NURO光で最初に違和感を覚えるのは、回線速度です。
- ページ表示がもたつく
- 動画が止まる
- オンライン会議が不安定
- 夜になると極端に遅い
明らかに「快適」とは言えない状態でも、サポートに相談すると、ほぼ必ずこう返されます。
「速度測定で100Mbps以上出ているのであれば正常です」
なぜ100Mbpsが基準なのか
NURO光はベストエフォート型回線です。
契約上「◯Gbps保証」ではありません。
そのためサポートは、
- Web閲覧
- 動画視聴
が理論上可能な最低ラインを基準にします。
それが100Mbpsです。
しかしここで重大な問題が生じます。
NURO光は
「2Gの高速回線であること」を売りに契約させている
にもかかわらず、
トラブル時は「最低限使えるかどうか」まで基準を下げる。
この 期待値の落差 が、ユーザーの不満を決定的なものにします。
第2章|Wi-Fiが頻繁に切れるのに「調査時は正常」で終わる理由
次に多いのが、Wi-Fiの不安定さです。
- 突然切断される
- 再接続しないと復帰しない
- 部屋によって極端に弱い
ところがサポート対応は一貫しています。
「調査時には問題は確認できませんでした」
そりゃ都合よく調査のタイミングで異常な状態にはならんでしょ・・平日の日中なんて仕事で不在でだれも回線使用してないんだから・・。
なぜWi-Fi問題は“存在しない扱い”されるのか
Wi-Fiトラブルは以下の特徴があります。
- 時間帯依存(夜だけ悪化)
- 台数依存(端末が増えると不安定)
- 電波干渉(近隣環境次第)
つまり、再現性が低い。
サポートは
「今この瞬間の数値」しか見ません。
一時的に通信できていれば、ユーザーが日常的に感じている不安定さは評価対象にならないのです。
第3章|NURO光最大の闇「ONUガチャ」という現実
NURO光の品質を左右する最大要因が、ONUです。
NURO光ではONU一体型ルーターが提供されますが、
利用者は機種を選べません。
実際に起きていること
- 比較的新しいONU
→ 安定しやすい - 古い/癖のあるONU
→- Wi-Fiが途切れる
- 発熱する
- 夜間に激遅
完全に当たり外れです。
これは都市伝説ではなく、
実際に多くのユーザーが同じ結論に辿り着いています。
第4章|ONUが原因でも交換してもらえない構造
ONUが怪しいと感じても、交換はほぼ認められません。
どんなに回線が不安定でも調査時に異常が無ければ
「不具合ではありません」
で終了します。
つまり、
- 不安定
- 使いにくい
- ストレスが大きい
という 生活品質の低下は、
技術的な「故障」として扱われない。
これが「ONUガチャが外れたら詰む」と言われる理由です。
第5章|同じ不満を抱えるユーザーは実際に多い
私の体験は決して特殊ではありません。
レビューサイトやSNSを見ると、以下のような声が頻繁に見つかります。
- 「遅いと言ったら100Mbps出てるから問題ないと言われた」
- 「Wi-Fiが切れるのに再現しないで終わり」
- 「ONU交換を断られた」
- 「結局ONU次第だった」
ここまで一致するのは、個人差ではなく構造問題だからです。
第6章|だから最終的に「コスパ最悪」と感じる
NURO光は月額だけ見れば確かに安めです。
しかし、
- 安定しない
- 改善されない
- サポートが動かない
この状態になると、
月額数百円の差など誤差
になります。
通信インフラはストレスが最大のコストです。
結果として、
一番安いはずなのに、一番高くつく
という評価に変わります。
第7章|解約したいだけなのに、なぜこんなに時間がかかるのか
不満が限界に達し、解約したくても・・
- 電話が繋がらない
- 窓口をたらい回し
- 再調査・再設定、割引の提案
- 「まず改善を試しましょう」という引き止め
サポートの前提は常に、
「改善できる可能性がある」
ユーザーの「もう使わない」という意思は、後回しにされます。
第8章|追い打ちをかける違約金・工事費残債
ようやく解約できても、そこで終わりではありません。
- 契約解除料
- 工事費残債
が請求されるケースがあります。
特に不満なのは、
不具合が原因でも免除されにくい
点です。
- 遅い → 基準内
- 不安定 → 再現しない
- ONU → 不具合認定されない
結果、
使えない
→ でも正常
→ 解約したら金を払う
という 心理的に納得しにくい結末になります。
第9章|これらは偶然ではなく「設計思想」の結果
ここまでの問題は、悪意ではなく 設計の結果です。
- ベストエフォート
- 数値基準重視
- 大規模事業者の運用
- 解約率を下げる構造
ただし、利用者視点では 不親切で不誠実に映る。
ここが決定的な溝です。
第10章|NURO光を選ばない方がいい人
- 安定性最優先
- 仕事で使う
- トラブル対応が苦手
- ストレス耐性が低い
第11章|サポートに繋がらない、待たされる、そして何も解決しない
NURO光でトラブルが発生したとき、
多くのユーザーが最初に直面する壁は回線そのものではない。
サポートに繋がらない問題である。
電話が繋がらないという“最初のストレス”
NURO光のサポートは、時間帯によっては何度かけても繋がらない。
- 昼休み
- 夕方以降
- 土日
この時間帯は特に顕著で、
保留音を聞かされ続けた挙句、自動切断されるケースも珍しくない。
問題が起きているのは利用者側なのに、連絡を取るだけで消耗させられる。
この時点で、「すぐ解決したい」という期待は大きく削がれる。
ようやく繋がっても、その場では何も分からない
仮にサポートに繋がったとしても、その場で問題が解決することはほぼない。
多くの場合、こう言われる。
「回線調査を行いますので、結果までお待ちください」
ここからが本当の問題だ。
調査結果は“即日”では返ってこない
調査結果が出るまで、
- 数日
- 1週間
- 長い場合はそれ以上
待たされる。
その間、通信環境が改善されることは一切ない。
仕事や日常生活に支障が出ていても、
ただ待つしかない。
そして返ってくる「異常は確認されませんでした」
散々待たされた末に返ってくる回答は、驚くほどあっさりしている。
「調査の結果、異常は確認されませんでした」
これで終わりだ。
- なぜ遅いのか
- なぜ切れるのか
- なぜ体感が悪いのか
についての具体的説明はなく、「正常です」の一言で片付けられる。
当然、ONU交換も回線変更も提案されない。
なぜ調査しても「異常なし」になるのか
これは怠慢ではない。
調査の中身がそもそも限定的だからだ。
NURO光の調査は主に、
- 回線が物理的に切断されていないか
- 瞬間的な速度が基準を下回っていないか
といった数値・通信可否のみを見る。
しかし実際の不満は、
- 夜だけ遅い
- Wi-Fiが断続的に切れる
- 体感が悪い
- 安定しない
といった連続性・再現性の低い問題。
これらは調査対象からほぼ除外される。
結果として、
利用者が一番困っている部分は、最初から見られていない
という構造になる。
調査を待たせること自体が“ガス抜き”になっている
ここで重要なのは、調査待ちの期間そのものが引き延ばしになっている点だ。
- すぐ解約させない
- 不満を時間で薄める
- その間に「様子見」をさせる
結果として、
解決しないまま時間だけが過ぎる
この流れは、
意図的でなくともユーザー側にはそう映る。
何度相談しても同じ結論に戻る
再度問い合わせても、状況は変わらない。
- 再調査
- 再設定
- 再確認
しかし結論は毎回同じ。
「異常は確認されませんでした」
この繰り返しにより、
- 改善の見込みがない
- 相談する気力が削がれる
- 最終的に解約を考える
という流れに至る。
ここで初めて分かる「サポートは解決の場ではない」
多くのユーザーが、この段階で気づく。
NURO光のサポートは、
- 利用者の体感を改善する場所ではない
- 技術基準を満たしているかを確認する場所
であるという現実に。
つまり、
「困っている」こと自体は、解決の対象にならない
第12章|NURO光に関する実際の口コミ・不満の声【30件】
※内容は、レビューサイト・SNS・掲示板等に見られる典型的な声を要約したもの。
※表現は事実関係を変えず、読みやすさを優先しています。
回線速度・安定性に関する口コミ
- 夜になると極端に遅くなり、動画が止まる
- 高速回線と聞いて契約したが、体感は普通以下
- 速度測定では出ているが、実際は遅い
- オンライン会議中に何度も音声が途切れる
- 在宅ワークには正直使えない
- 昼は普通、夜は別回線かと思うほど遅い
- ゲームのラグがひどく、プレイにならない
- 安定しないので常にストレスを感じる
Wi-Fi・ONUに関する口コミ
- Wi-Fiが頻繁に切れる
- ルーター再起動が日課になっている
- ONUが熱を持ちやすく不安
- 部屋によって電波が極端に弱い
- ONU交換をお願いしたが断られた
- 明らかにONUが原因だと思うが対応してもらえない
- ONUの機種によって当たり外れがあると後で知った
- 外れONUを引いたら終わりだと思う
サポート対応に関する口コミ
- 電話が全然繋がらない
- 何度かけても待たされて切れる
- ようやく繋がっても調査しますと言われるだけ
- 調査結果まで1週間以上待たされた
- 待たされた末に「異常なし」で終わった
- 毎回同じ回答で何も改善しない
- 体感の悪さは全く考慮されない
- サポートが解決の場ではないと感じた
解約・違約金に関する口コミ
- 解約したいと言ってもすぐに応じてもらえない
- 改善提案ばかりで話が進まない
- 不具合が原因でも違約金がかかる
- 工事費残債の説明が分かりにくい
- 結局お金を払って解約した
- 二度とNURO光は選ばない
まとめ|NURO光は「理解した上で選ぶ回線」
NURO光に対する不満は、一部のクレーマーや特殊な環境の話ではありません。
- 速度は出ている“ことになっている”
- Wi-Fiは不安定でも証明できない
- ONUは選べず、交換もできない
- サポートは数値基準のみ
- 解約は簡単ではない
これらが組み合わさることで、
困っているのに、どこからも救われない
という状況が生まれます。
NURO光は、「安いから」「速そうだから」その理由だけで契約すると、後悔することになるかもしれません。
通信回線は、毎日使う生活インフラです。だからこそ、仕組みを理解した上で選ぶことが何より重要です。
